レイド・オブシディアン参戦!(1日目)


とれとればいく」(トレイル(小径)・トレース(辿る)・バイキングの略)というマウンテンバイク(以下、MTB)ラリーの最終戦レイド・オブシディアンが5月2日〜5日の4日間に渡って開催された。
「とれとればいく」とは、コースクリエイターが探した山中のトレイルを、2万5千分の1地形図で表現し、ブリーフィング(競技説明会)で要点を説明して、PC(チェックポイント)順にルートを回るマップリーディング系の遊びで、アドベンチャーレースのMTBセクションを個人で行なうようなもの。


このとっても冒険的で体力的にもハードなレースにヨーキ、ヤマキーと3名で参戦した。ケンは背中の故障の影響で参加を見送った。ヨーキもラフティングトレーニングの疲労が背中に出ている。








ヨーキとヤマキーは、とれとればいくは初体験のため、完走さえできるか分からない状態。ヨーキは地図読みはできるが緊張のためスタート前に腹痛になる有様。ヤマキーは祖母の葬式からの直行で準備不足の状態。2人とも山中で現在地が分からなくなるミスや、コンパスを落としてしまったり、転倒したりとバタバタしたようだ。しかしながら日頃のトレーニングの効用で登り坂などで順位を挽回して、最終的にヤマキー8位、ヨーキ11位と初心者とは思えない結果を出した。
キャプテン田中は、常勝のイトクニさんに着いていき、トップタイでゴール。いままで走力的についていけなかった相手だっただけに、トレ生とのトレーニング効果をはっきりと実感した。