レイド・オブシディアン参戦!(2日目)

2日目は、今回最難関のコースが設定されていた。道のない長い急斜面やナビゲーションの難しい箇所も多く、体力的にも技術的にも精神的にもタフさが求められた。
(右の地図は、最難関の激登り区間






2日目で皆疲労が出ている中、キャプテン田中は好調でスタート直後から独走状態に入る。しかし、細かいナビゲーションミスも多く後続との差はそれほど無かったが、終盤になって2位集団が大きくコースロストした。そのため、総合2位のイトクニさんとは70分近い差がついてのトップゴールとなった。

ヨーキは、前日の疲労がひどくスタート直後に脚が攣りそうになる状態だったが、前日ヤマキーに負けたのが悔しくて序盤から飛ばし3位に付けていたが、この激登りで後続に追いつかれ、かなり辛い展開に・・・
しかしながら、ガマンにガマンを重ねて2日目8位でゴールした。2日目までの総合成績は、10位。


ヤマキーは、この激登りを3位で切り抜ける好調ぶりを示した。しかし、その先の下りで致命的な事態に陥る・・・

















ヤマキーは、QP4が見つけられずに現在地が分からなくなった。山中を彷徨い危険を感じて下山する方向に下ったらしい。途中、薮漕ぎもしながら下界の道路に無事生還した・・・
QP4とQP5を飛ばしたためペナルティタイムを加算され、2日目の順位は22位と大きく後退した。2日目までの総合成績は、17位。
しかし、コースロストしたあとは気持ちを切り替え、じっくり慎重にナビゲーションに取り組んで淡々とゴールを目指した。それまでは地図読みはアバウトだったが、これが機会(薬!?)となり真剣に取り組むようになった。